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  • 執筆者の写真ひょうたん堂

きものを学ぶ

初めて自分できものを誂えたのは25歳くらいの時でした。

若い私は全く着物の知識など無く、自分にどんな色が似合うかとか

20代が着ておかしくない物がどんな物なのかも分からずでした。


なので呉服屋さんのおじさん任せ。


どうしてもフォーマル着物が必要だったので入門編には不似合いな訪問着からのスタートでした💧


色は藤色で四季の花々が描かれた、割に地味目な物。帯はモスグリーンの西陣の物と思われる袋帯。


それと、ついでに・・・って

お金も無いのに

何のついでだったのか(笑)


オレンジがかった綸子のピンクの地に古都の風景が描かれた付け下げ。当時によくある感じのシルバーの袋帯。


小物も諸々ついて総額60万くらいだったような記憶があります。


それが安いのか高いのか分からないけど


そんなもんなのかなとしか思わず購入。


なんてもったいない事したんだろうと今になって思うのです。

ローンで支払っていくの大変だったのにもっと自分で選んで買えば良かったな〜〜って。


画像は25歳の時では無いけど例の訪問着です💧


人は失敗しながら学んでいくというので。


まぁいいか。


そう言えば、仕立て上がって取りに行ったとき、


頼まれたんだけど取りに来ないお客さんがいて、サイズが合うからあげる!


って貰ったきものもこれまた地味な気がしたけど

今ではぴったりです(笑)


ありがとうございます。片岡さん(だったような・・・)!













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