着物を着る事は歴史をもまとう事と何かの本で読んだことがありますが
着物とともに身に付けてきた小物たちにも同時に歴史を感じます。
私にはまだまだ敷居の高いおしゃれの帯留め。
こんな食べられそうな帯留めもあるんですよ〜〜ごまめ(笑)ビール🍺と共に出されたら間違い無く食べちゃいます。
ずっと前に出会ったステキな着物すがたの方の思い出。
紺色の縞柄の紬にグレーがかったベージュ地の独楽の柄の名古屋帯を合わせていらっしゃいました。
着物初心者の私は素敵な着物姿に見とれてジロジロというか、もうガン見と言うレベルでした(笑)
漆塗りのえんじ色のプックリとした艶やかなひょうたんの帯留めを見た瞬間
ひょうたんから駒だ！！！
洒落心が見ている人まで楽しくなぞなぞに正解したみたいな嬉しい気持ちにさせる♪
なんてステキな洒落心✨と感心してしまいました。
貴道裕子さんのおびどめという本に掲載されているため息が出るような美しいサンゴや象牙の帯留めはきっとすごいお値段なんだろうな〜〜なんて思いつつ眺めて楽しんでいるだけの私。
でも運命的な帯留めに出会ってしまった時清水したいなと思うのです。
By 堀でした～
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